「GANTZ」見ました
おおまかなあらすじ
原作を読んだことがないので、予備知識も作品に対する思い入れも全くありませんが…大体の話の筋は
GANTZと呼ばれる謎の黒い球体に、死んだはずの人間が召喚される
↓
武器とパワードスーツみたいなの支給される(←あら、なんて親切)
↓
なんとか星人を退治するミッションをこなさなければいけない(←星人、結構強い)
↓
倒したら点数もらえるよ、100点目指してがんばって!(←採点は厳しい)
というとっても分かりやすい話
でも…謎も戦いもいっぱいあって、面白いはずなのに、どうして話が進むにつれてどんどん飽きてくるのかしら…

ざっくりとした感想
おそらくそれは肝心の戦い方とか、武器とかのディティールにこだわってないからではないかと…
せっかく面白そうな武器が一杯あるのに、どんなポテンシャルがあるのかのお披露目もなく、使いこなせないまま終わるってどうよ
2時間以上もあるのに、戦いもどんどん大味になってくのよね
そのくせGANTZの世界観の説明はくどくど繰り返されるのよね
さすがにちょっとイライラしたわ…
あと、「元の世界に戻りたい」的なセリフが何回もあって、GANTZひどい!…という流れだったけど
冷静に考えれば「本来は死んでいるはずの人間」が
GANTZに召喚されてない間は「生きて」元の生活が出来ているんだから
むしろGANTZに感謝して、星人狩りに精を出すべきではないでしょうか
もっと気合を入れてがんがん狩りにいこうぜ!
100点とったら上がれるんだし!
星人が人間にどんな悪さをしてるか知らないけどな!
(ホントは地球を守ってる良い奴だったら笑うwww)
ま、その辺は続編で明らかになるの…でしょうか?
ところで最後らへんの吉高さんの告白シーンは面白かったです
でもあれ、ホームで見てた人は( ゚д゚)ポカーン状態ですね
***ここまで読んでいただきありがとうございました***
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