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【感想】新宿スワン

新宿怖い
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どうもこんにちは、しろくまこです

映画感想

「新宿スワン」見ました

例によって原作未読、思い入れも何もない状態ですが…なんか、深く考えずに見れて楽しかったです
スカウトの世界ってまんまヤクザなんすね!
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  怖いー

おおまかなあらすじ

女をアゲて、男を上げろ。 生きのこれ!歌舞伎町スカウトバトル。 ヤングマガジン(講談社)で連載直後から熱狂的な人気を誇るモンスターコミックを、『クローズ』シリーズ、『ルパン三世』のプロデューサー、山本又一朗と奇才・園子温監督が鈴木おさむを脚本に迎え、ついに完全実写化。わずか600メートル四方の地に約4000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街「新宿歌舞伎町」を舞台に、女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈なだまし合いによる抗争と、頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンを描く。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪、天パー、一文無しの白鳥龍彦(綾野剛)が足を踏み入れた裏社会。それは様々な男女の危険な思惑が考査する混濁した世界。「俺がスカウトした女の子は、必ず幸せだって言わせます!」ハンパな覚悟じゃ生き残れない、力VS力の生存競争の中で、龍彦の大いなる冒険がはじまる!

youtubeより
新宿スワン
元スカウトマン・和久井健が自らの実体験を元に新宿・歌舞伎町を舞台にスカウトにかける男たちの熾烈な争いを描いた人気漫画『新宿スワン』を、超豪華キャストで実写映画化した作品。プロデューサーは『クローズZERO』シリーズ、『ルパン三世』など実現困難な企画にあえて立ち向かい大ヒットさせてきた山本又一朗。監督は『ヒミズ』『地獄で...

ざっくりとした感想

座間の殺人事件の犯人がスカウトだったそうですけど、こういう仕事してたんですね
なんか一つ賢くなりました

てか、スカウトってケンカばっかりしなきゃいけないんでしょうか
大の大人がそんなに毎日ケンカばっかりするんやろか…?とチラッと思ってはみたり

他にも歌舞伎町とはいえ、あんなにエロくて可愛い女の子ばっかし歩いてるんやろか…とか
そういえば昔、しろくまこも歌舞伎町ちょくちょく歩いてたけど、一回も声かけられたことないな(血の涙)…とか
細かいことは考えたりしましたけどね!

どんまい…

それにしても沢尻エリカがずば抜けて可愛かったですね
下着姿で走り回っても全然下品に見えないのは、さすがエリカ様って思いました
一時期干されてたけど、無事戻ってこられて良かったね

今更だけどあのまま引退とかしてたら、日本の芸能界的にはけっこうな損失だったのではないでしょーか?(※2019.12追記:損失どころか多大なダメージを与えて去っていきましたね、まあ戻ってくるだろうけど…笑)

原作を知らないせいかもですが、綾野剛演じる白鳥の魅力というのがこの映画だけでは伝わってこず…
伊勢谷友介がひと目見て気に入った理由っていうのも、ぶっちゃけ顔がいい…以上の理由が見えてこなかったです

「女の子に幸せになって欲しい」って決意するのもいきなり過ぎて、ええ?ってなるし
まあ、綾野剛だからね、元々魅力的だし女の子にもやさしくしそうじゃん?…みたいな?

正直どのキャラも、どういう人物か映像や演出等で表現されてないから、演じる俳優たちの個性や能力に任せっきりだったように思います
話の内容の割に、登場人物が多すぎなのでは…汗

あと、綾野剛主演のはずなのに、白鳥が下っ端過ぎて話の本筋に絡めず、女の子たちとのエピソードばっかり重ねていたのは残念
で、実際に本筋で活躍するのは幹部の関で、その役者が他の豪華キャストと比べて無名の人なので、なおさら大抜擢感がすごくて主人公っぽくありました(見せ場いっぱいあるし)

ケンカのシーンばっかりでちょっと飽きてくるけど、まあおおまかに見て面白かったです

***ここまで読んでいただきありがとうございました***

CSの放送で続けて「新宿スワン2」もやってたんですけど、こちらはなんかイマイチでした!以上!

そんなわけで 
しろくまこの評価は・・・6/10点です(`・ω・´)シャキーン
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幹部役のムラジュンの見せ場、一切なし!

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