ゴールデンカムイ・253話読みました
物語も佳境に入ってきていて、毎週ドキドキしますね!
おおまかなあらすじ
ジャック・ザ・リッパーを捕まえるため、サッポロビール工場に集まった土方勢と第七師団
・土方たちはジャックに遭遇し、工場内に逃げ込んだジャックを追って追跡開始
・牛山・杉元たちは第七師団と鉢合わせて戦闘開始するも、ビールを大量に浴びて酩酊状態になった前回から引き続きグダグダ中(とりあえずこの面々から死人はでなさそうでひとまず安心笑)
・アシリパさんは菊田に捕まるも、門倉の助けもあって工場内に逃げ込む → ジャックに見つかった!?
・宇佐美、何故か門倉を追う
・尾形はヴァシリに見つかり狙撃を受けて小銃が壊れるも、なんか色々機転を利かせて新たな小銃ゲット
と、あちこちで小競り合いが発生し、この先何がどうなるのかさっぱり予想もつきません!
ざっくりとした感想
前回ガチ戦闘開始かと思いきや、ビールに溺れてグダグダな戦いになったので、ここは最終決戦じゃないな、まだ話は続くな、と逆に安心しました笑
(ダラダラでいいからまだまだ連載続けて欲しいの…)
それでも菊田さんから核心に迫る話が出てきたので、ビール工場の戦いが終わる頃にはかなり話が進むんじゃないでしょうか?
菊田さんの「金塊を放棄しなきゃ周りの人間が殺される」という発言は結構ショックでした
今までしろくまこにその発想はなかったので…金塊争奪戦て、かなりヤバイ戦いだったんですね(今更…笑)
アシリパさんも杉元のことしか心配してなさそうだったし、実は他の人達(多分フチとか)まで危険が及ぶという考えには至ってなかったんじゃないでしょうか?
何度考えてもローティーンの子に背負わせる使命じゃないよなあ…ウイルク諸悪の根源過ぎるわ…
あと、場合によっては殺人の覚悟を決めつつあるアシリパさんですが、やっぱり彼女は人を殺しちゃダメだと思うんですよー
別に倫理的な意味ではなく、人を殺してしまうとアシリパさんの魅力がなくなってしまうのではないかと
不殺であることのカリスマ性って、尾形さんはイラつきそうですがやっぱりあるような気がしますー
まあそれはともかく、今回なんといっても尾形さんですよ!
宇佐美が落とした小銃を、小銭で雇った浮浪者を囮にして取りに行かせ、ヴァシリが囮を撃った隙をついて華麗にゲットして、窓から工場内に待避!
あんたそんなに俊敏に動けたんか!?とめっちゃ感動しました
かなり不利な状況から、作戦を立て、即座に実行!…なんて、ホント有能過ぎますね~ステキ~♪
来週はどんな狙撃対決がみられるのかしら~楽しみ~(人´∀`).☆.。.:*・゚
あと迷いの象徴なのかな~と思っていた勇作さんの幽霊?も気がついてないのかなと思ってたら、ちゃんと勇作さんだと認識してたんですね
「悪霊」とか言っちゃってるから、今のところ後悔とか罪悪感とかなさそうで良かったです
(そういうことを思い悩むキャラにならないでくれ~)
他にも初登場以来の有能な有古が見れそうだし、続きが楽しみですね!
今、ヤンジャンアプリでゴールデンカムイが200話無料で読めるので、この機会にぜひ
***ここまで読んでいただきありがとうございました***
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