「ゴールデンカムイ公式ファンブック 探究者たちの記録」読みました
ファンブックというものを初めて買ったんですが、こういうのをファンブックっていうんですね〜
内容は、キャラクターごとの図説みたいなのと、ストーリー解説や年表、アイヌ文化や動物についての解説など、結構盛りだくさんで面白かったです！
あと、これ重要な情報じゃない？というようなものがQ&Aでサラッと載っているので油断できませんよー
しろくまこ的には、鶴見中尉のモデルになった人についてのコラムがめっちゃ面白かったです！これだけでも読む価値があるのでは？つーくらい読み応えがありました（ページ数にするとほんのちょっとだけど）
その方の遺族が遺品を整理したところ、謎の履歴書と子供の小指の骨が見つかり、そこからいろんな想像が広がって…という内容なんですが
全然話がそれますが、こういう表の歴史には残されないような人々の人生が積み重なって、今の日本があるのかな〜とちょっと思いを馳せました
ファンブックを読む感じ、魅力的なキャラクターはたくさんいるけれど、やっぱり主人公は杉元で、ラスボスというか一番の敵は鶴見中尉なんだな〜とよく分かったといいますか
作者の思い入れが垣間見れて興味深かったです
今週の260話もなかなか面白くて、かなり話が進みそうだな〜って感じでしたね
***ここまで読んでいただきありがとうございました***
コメント