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【感想】パフューム ある人殺しの物語

へ、ヘンタイだーっ( ;゚Д゚)
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どうもこんにちは、しろくまこです

映画感想

「パフューム ある人殺しの物語」見ました

ある人殺しの物語…なんてタイトルつくとシリアルキラーものかな?
って見てたら、なんか思ってたんと違う…な展開に笑

おおまかなあらすじ

18世紀、パリ。数十キロ先をも嗅ぎ分けられる、図抜けた嗅覚を持つ孤児グルヌイユは、パリきっての人気調香師となり、彼の香水が街を沸かせる。
しかし、彼の野望は “究極の香水 ”を作ること、ただひとつー。
時を同じくして、街では赤毛の処女が殺され全裸で発見される事件が続発していた・・・。
犯罪史上最も純粋な動機が、かつて誰も目にしたことのない驚愕の結末を導く、スペクタクル・サスペンス超大作!

amazonより

劣悪な環境で産み落とされたグルヌイユくんが、様々な人と出会い成長していく物語よ

いや、絶対違うでしょ…

実際は…タイトル通り確かに殺人はいっぱい起こるけど謎解きはほとんどなく
ある1人の匂いフェチがいかに自分好みの「香水」を作るか…という変態一代記

パフューム ある人殺しの物語
18世紀のパリで、香りへの執着から連続殺人犯となった男の物語。

ざっくりとした感想

しろくまこ、常時鼻炎状態だから匂いに鈍感なのね
だから主人公の「匂い」に対する並々ならぬ熱意に、何度もドン引きしながら見ちゃったわ

生まれつき天才的な嗅覚をもつグルヌイユくんは、調香師の元で香水の作り方を学び
かつて一目惚れならぬ「一嗅ぎぼれ」した少女と同じ「香り」を作ろうと試行錯誤するうちに…

あかーん、それはあっかーん(;´Д`)というシーン連発
時代設定と映像が重厚感をだしていてなんかごまかされているけど、かなりえげつないお話です

「香水」を作るために可憐なお嬢さん方が次々犠牲になるのに
実は彼が本当に欲しかったのは「香り」ではなく少女の「愛」だったというオチ
なんて切ない…ていうか初めに気付けっつー話ですわ

でもなんだかんだいって面白かったよね
世の中、いろんな変態さんがいるのね…

なんやかんやあって究極の香水も無事?完成
その香りを嗅いだ者たちは皆幸せな気持ちになって
誰彼構わず愛し合う中で、なぜか彼だけが取り残され…
そんな彼が愛されるためにとった行動とは…?

ちなみにグルヌイユくんは、そこにいる間は富をもたらすけれど、立ち去ると不幸・滅んでしまう…という座敷わらしみたいな存在だったみたいです

いくら幸運がくるっていってもそばに居て欲しくないわよね…
だって変態なんですもん…

***ここまで読んでいただきありがとうございました***

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