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【感想】ハネムーン・キラーズ

元祖ナチュラルボーンキラーズ?
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どうもこんにちは、しろくまこです

映画感想

カルト映画「ハネムーン・キラーズ」見ました

この映画を見るとデブ専になるかも…?

おおまかなあらすじ

1951年3月8日、米・ニューヨーク州シンシン刑務所。“アメリカでもっとも憎まれた殺人犯”と言われる2人組が電気椅子で処刑された。その名もレイモンド・フェルナンデスとマーサ・ベックのカップルは、愛と嫉妬にまみれた殺人を繰り返し、3年間で20人以上の女性を殺害したとされている。
 そんな殺人鬼カップルを題材に描いた本作の予告編は、母親と2人暮らしで寂しい生活を送っていたマーサが、新聞広告の恋人募集「ロンリー・ハート」での文通をきっかけにレイモンドと知り合うところから始まる。レイモンドにたちまち魅了されてしまったマーサは、彼の“結婚詐欺師”という裏の顔を知っても愛が覚めることはなく、それどころか、彼の犯罪の片棒を担ぎ、抑えることの出来ない嫉妬心に悩まされ殺人を重ねていく。血も涙もない殺人鬼ながらも、観客からの同情も誘うという難役マーサに挑んだ女優シャーリー・ストーラーの演技が印象的だ。その相手役レイモンドにふんしたのは、『フレンチ・コネクション』などのトニー・ロー・ビアンコ。

シネマトゥデイより https://www.cinematoday.jp/news/N0091051

この映画の監督、レナード・カッスルは実はオペラ作曲家で、これが唯一の監督作品だそうです

でも本業じゃないとは思えないほど映像がシャープで
話の展開も無駄がなくて、すごいセンスの良さを感じるわよ

ざっくりとした感想

オデブちゃんで恋人もいない看護婦マーサが、文通で知り合った結婚詐欺師のレイと恋に落ち
仕事も母親も捨て、共に詐欺を繰り返していくうちについに殺人までエスカレートしてしまう…

殺人のシーンとかかなり怖いけれど、本質は悲しいくらい一途な愛の物語だと思いました!

最後のレイの愛あふれる手紙に思わず涙が…

めちゃくちゃ人殺されてるけどね

でも二人共ちゃんと捕まって断罪されてるから…

好きになる男によって女の人生が変わってしまう…てことなんだろうなーと思った時点でふと
マーサと、ヒ素カレー事件の犯人とダブってしまいました(懐かし…)

まあそれだけじゃなく
マーサが湖で溺れたり
泣きながらチョコレートを食べたり…など
しろくまこ的にはかなり「ツボ」なシーン満載でした!

***ここまで読んでいただきありがとうございました***

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